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興徳寺(こうとくじ)は、静岡県富士宮市に所在する日蓮宗の寺院。旧本山は身延山久遠寺。鏡師法縁。桜と富士山のカメラスポットとしても知られる。 ==歴史== 近世末までは「光徳寺」と称した。正応2年(1289年)、馬見塚(現富士宮市)の塚本源吾という人物が、日蓮の高弟で六老僧の一人に数えられる日興に帰依し、馬見塚に光徳寺を建立。日興を第1世としている。近世初期の慶長年間(16世紀末 - 17世紀初)に現在地の下柚野に移転した。 安政6年(1859年)に本堂が焼失。翌万延元年(1860年)には山崩れにより庫裏が全壊。庫裏は同年再建され、本堂は明治12年(1879年)頃に再建された。 2006年五十四世松永泰然が住職に就任。今日に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「興徳寺 (富士宮市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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